自分が自分のメンタルマスターになる!覚えて一生使えるアバター®️ツールで人生を冒険に!

子供から経営者まで取り組めるワークショップ。意図的に生きるための9日間のコース、Avatar®️を広島で伝えています。

平和教育の遮断していたトラウマを癒した話

アバターマスターの日高愛子です!

(今回画像なしブログです)

 

私は島根で産まれ0歳から広島で育ちました。

 

で、広島の意識を素敵にしたいなあ~と、

割と 

ふわっ 笑

っとした想いでアバターマスターの活動を始めたのです😆

 

 

 

 

 

ただの一市民の私の経験なので、

 

反論、異論あると思うのですが、

 

 

私の一個人の経験としてシェアさせていただこうと思います^^

 

 

(ドキドキ)

 

 

広島が嫌いで県外に13年出て帰ってくることはないだろうと思っていたのですが、

 

帰って来ちゃって😆💦

 

 

で、

 

自分の意識に浮上してきたのが、

 

自分が受けた平和教育のトラウマでした😲

 

 

 

 

多分、世代によって違うと思うのですが、

私の時代は、

・幼稚園の5歳くらいから、平和記念資料館に遠足

・小学校の夏の登校日で、原爆をテーマにした映画、アニメを見る(はだしのゲンとか)

・原爆をテーマにした絵本を幼稚園時代から読んでもらう

被爆者さんの経験を聞かせてもらう

でした。

 

 

今は資料館はソフトな展示になっているのですけど…

 

 

 

当時は本当にリアルで、悲惨さを教えてくれて😢😢😢

 

 

ケロイドの肌の蝋人形

真っ黒になった人の写真

原爆投下時の絵

 

 

恐怖とともに「戦争はしちゃだめだ!」

「原爆はダメだ!」

って、刷り込まれます…

 

 

 

広島の人は、

 

 

被曝2世、3世ではなくても、

広島でどんな悲惨なことが起きたのかをおおまかにでも、語れるようになってるといっても過言ではないです。

 

 

まあでも、

そんな平和教育もあったね~!と

記憶の片隅にある位で、

大人になってからは特に何も感じず生活しておりました。

 

(異論反論あると思います)

 

 

 

 

で!

 

何が平和教育として正しいか?とかいう話じゃなくて、

今回は、その傷をワークで扱った話。

 

事実は違っていても、個人的に「とらえた」

印象が、その人の人生を作るのです…

 

 

私はとあることがきっかけで、

平和教育で受けた傷、

残っているしこりを手放そうと決め、

アバターの「許しの選択肢」というミニコースを自分でやってみました😊✨

 

 

○○された、こんな目にあった、というのを始めに書きだすのですが、

 

 

ま~出るわ出るわ!

 

 

幼稚園の時先生に原爆の本読み聞かせされて本当に怖かった…

小学校の「夏休みの友」をうかつに開いたら原爆の悲惨な絵が書いてあるページがあり驚いて思わず本を投げた…

遠足で資料館に入らされた…

はだしのゲンの映画を見せられて、夜泣きながら目が覚めた…

小学校に被爆者の遺品が置いてあって恐怖…

 

 

書きだしたら、白紙の紙2ページくらいになり、

 

「ええ~こんなに気持ちが残っていたんだ!」

ということにまずびっくり😅💦💦

 

(よく今まで扱ってこなかったな)

 

 

で、次に、

その時の自分にできたかもしれない事を書いて責任を取ります。

 

 

怖いから嫌だ!と主張してその場を離れたらよかった。

夜眠れないくらい怖いから、入りたくないんだと、頑張って先生に訴えたら回避できた。

映画は見たくありません、ってちゃんと勇気を出して意思表示もできた。

 

 

子供だからしょうがない

ではなく、

その事態を回避するために自分にできたことを見つけると、

被害者の視点がちょっとシフトします✨💫

 

 

 

で、「固定している注意を解く」。

そこに固定しているあらゆる感情や痛みを

喋りながら解いていくのですが、

 

 

も~本当に、

 

沢山の、

 

感情がありました‼️‼️

 

 

 

初めは、怖い、人があんな風になって…😢

 

やがて、なんで私何もしていないのに、こんな悲しい話を聞かんといけんのん!という怒り😠

 

 

こんな爆弾を落とすなんて許せん!という怒り😠

 

もし今戦争が起きたらどうしよう、お母さんがこんな目に

あったらどうしようという強い恐怖😭😭😭

 

痛そう、熱そう😢😢😢

 

など。

 

 

しかし、さらに驚いたのが、

被爆者さんの経験を追体験していて、

自分が被曝したかのような記憶が沢山💥出てきたのです!

 

 

子供ながらに原爆の話に引き込まれ、

注意を引っ込めることもできず話に入り込み、

原爆にあった被害者のような気持になっていたのですね…

 

 

がれきの下で助けを求めている人を救えなくて、ゴメンナサイ

 

 

一瞬にして、何が起きたのか分からない、呆然として、

圧倒的被害の前の、無力感

 

 

なんでこんな目に

 

 

これだけたくさんの人が死んでしまったのに

自分が生きてるのは申し訳ないという罪悪感

 

 

この街はそんな暗い過去を抱えて生きている人が多い街だ

可哀想でみじめでも、生きていくしかない

だって生き残ってしまったから

 

 

自分の身に起きていないことなのに

子供の無防備な意識にザクザクささり、

それこそ、吹き飛んだガラスの破片が体に刺さるように。

 

 

意識はすごいもので、すっかり記憶の中から抜け落ちていましたが、

保育園の先生が言った「ひとこと」をワーク中に思い出しました。

 

 

 

「これは本当の話じゃけん、忘れちゃいけんよ」

 

 

「これは本当の話じゃけん、忘れちゃいけんよ」

 

 

これが、自分中で一種の呪いのように機能して、

 

 

無意識に、忘れてはいけない、と、

 

 

恐ろしさと、広島の過去がずっと、リフレインされていたのでした。

 

 

 

小学校の頃、ちょうど湾岸戦争で、

飛行機が飛んでいると「日本に爆弾を落としに来たのかもしれない」と恐怖し

(理性的に考えたらそんなわけないので、親に不安を打ち明けたらよかった)

 

原爆が落ちた8時15分は何があっても「黙祷しないといけない!」と通勤中であろうが黙祷

 

県外に行っても、広島のことを考えると、ほの暗い気持ちになる

 

 

広島で川をみたら、遺体でいっぱいだったろう光景がうかぶ

 

市内に入ると暗い気持ちになる

 

 

広島は呪われた町なんだ

かわいそうな町なんだ

爆弾落とされる惨めな町なんだ

 

 

そんな印象が、

自分の無意識に残っているのを発見。

 

 

 

 

やってもやっても

感情が出てきて、

なかなか尽きなかったけど、

 

 

 

バケツの水がだんだん減るように

 

 

 

2時間くらい口に出していくうちに、傷が癒されているのを感じ、

 

 

 

ああ、

 

 

 

被爆した方は被爆した方で、

私は私なんだ

 

これは昔起きたことで、

今は今なんだ

 

 

と、やっと過去と今を切り離すことができ、

 

怖さや痛みがなくなり、

 

 

プロセスが完了。

 

 

そうしたら…

 

 

◼️世界が変わっていた!

2時間くらいのワークが終わってから、

自分が感じる世界がうんと、平和になっていました😲😲😲

 

えええ😲😲

 

 

お、穏やか~✨😭✨

 

う~んと、穏やかな世界に変わっていました✨✨

 

 

 

私が30年近く感じていたのは、

広島は呪われた町なんだ

かわいそうな町なんだ

爆弾落とされる惨めな町なんだ

っていう「印象」だったんだ!

 

 

ワークの最中、沢山のフィルターが取れて、

世界が明るく、曇りが取れていきます。

本当の世界はこっちなんだあ!と気づく。

 

 

そして、

アバターの現実を作り出すツールで

「私は広島が大好きだ」

を作りました😊

 

 

それからは、

広島のいいところが沢山みつかり、

素敵な人、

素敵なお店

たくさん出会い、

今ではこの街が大好きです💓

なにより、生きていて自分が幸せ💓

 

 

 

この経験から個人的に感じたこと🔽

 

≪世界を平和にしたいんなら、心の傷を癒すことを先にした方がいい≫

 

 

これは、平和についてだけじゃなく、

 

 

素敵な結婚したい人は、結婚に対する印象(心の傷)

よい教育をしたいなら、自分が教育者からされて嫌だった心の傷

よい事業をしたいのなら、自分の中にある失敗した過去の傷

 

 

その傷を克服するために頑張っても、

 

実は心の底から満たされないからです。

 

 

 

自分の原体験から問題意識をもち、

社会活動をする、という方もいますし、

とても素晴らしく、アツい方が多いのですが、

 

 

過去の傷を癒さないまま、敵を許さないまま、例えば社会貢献や世界をよりよくする活動をしたとしても、

 

 

「この間違った世界」

「不条理な世界」

を克服することに注意が取られるので、

敵対者を引き寄せたり、

敵対するグループを作ってしまうので、なかなか平和な世界がつくれません。

 

 

だから、私一個人の経験ですけど、

 

 

社会をよくしたいなあ、と思う方は、

まず、「人に何かされた」心の傷を

癒すことをおすすめします。

 

 

社会は人が作る物なので、

誰かにいじめられた

騙された

裏切られた

虐げられた

理解されなかった

 

 

という人への怨みつらみを

自分から解放していくと笑

世界が変わっているのを感じるはずです😊

 

 

 

ああ、世界が平和じゃないと思ってたけど、

自分の世界観が平和じゃなかったんだ

映してる心のスクリーンが平和じゃなかったんだ。

思っていたより、世界は明るいし、

「既に結構平和だったんだ」って私は感じました😊✨✨✨🕊️

 

(異論、反論あると思います)

 

 

あと、個人的に…

広島人の気質と、

平和教育はとても関係があると思うのですが、

皆さんはどう思いますか?😆💦💦

 

 

私には

 

頑固で、正義感が強くて、怒りっぽくて、

人を間違った奴扱いしたり、ひねくれてたり、

するアイデンティティがあったけど、(まだまだ統合中~)

 

 

傷を癒したら、

そのあたりう~んと減りました💓💓💓✨✨

 

 

 

■最後に

本当に、自分の感じたことを正直に書きました🙏

被爆者さんではないから、

言ってはいけない、って思っていたけど、

 

 

一人の広島市民として、

大好きな広島がよりよくなったらいいなあ

と思い書きました。

 

 

 

世界をよりよくしたいのは、

きっとみんな一緒だと思います。

 

 

「この憎き間違ってる世界を正す」より、

「自分が大好きな世界をもっと良くしたいんだ」って動機の方が、

協力者も増えるし、

はやく世界がよくなると思います✨✨💓💓

 

 

方法はそれぞれ。

別に特別なことをしなくてもいい。

人を信頼して、幸せに生きる人が増えたらいい。

 

 

 

私はそれを、

「信じることで未来を作る技術」、

アバターを通じてやっていこうと思います。

 

 

世界を平和になんてできるわけないだろ、

現状を見てみろよ!

 

という落胆だらけの世界観、

お互い武装して拮抗している地球を、

 

 

一人一人の信念の統合を加速させることで、

過去にない世界を作る。

 

沢山の人が世界がよりよくなることを信じられる。

未来をそんな社会にしたいです。

 

 

世界中で戦争の渦中にいらっしゃる方、

戦争の被害に遭われた方、そのご家族

加害者として心の傷を抱えられている方

一日でも早く平安な心をむかえられますよう願っています。

 

 

 

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日高愛
広島大学教育学部卒業。米国スターズエッジ社認定アバター®マスター。大工、デザイナー、営業、旅人、ネイリストなど色々やりました。一人一人の意識を変えることで世界はよくなる!と確信し、広島でアバターを伝えています。


アバター®️について
153か国に広まっている、意図的に生きることを誰でも学べる9日間のコースです。驚くほど具体的な方法で、年齢にかかわらず高確率で成果をあげることができます。https://avatarj.com(公式サイト)


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