世界平和を望んでいるのに…見つかった黒い想い
広島に住んでいると、やはり原爆が投下された街だからか、ここには平和への思いを持った人が多いなあ、という印象を受ける。
私は島根生まれで0歳から広島に住んでいるので、広島の平和教育を受けて来た。
戦争は、よくない。
原爆は、間違っている。
強烈な恐怖による教え込みで、その方程式は考える余地がないくらい、私にインプットされた。
ひとまず戦争はよくないのは分かった、けど、どうしたら平和になるのだろうか？
平和って何なんだろうか？
そのような疑問が生まれたのは、13年ぶりに広島に帰ってきて、住みだしてから。
もうこの街で暮らすことはないだろうと思っていたのに、帰ってきた。
それは、ずーっと趣味で学んでいた、アバターという心理プログラムが、この街に必要なんじゃないかと思ったからだ。
◼️自分の中に、こんな意識が！？
私自身も、10年前のアバター受講生。
以前だけど、アバター意識のトレーニングをしていて、潜在意識の中に閉じ込めていたものが溢れ出したことがある。
その時のことを紹介してみよう。
それは、アバター第3部の最後の方にあるパートで、自分と他人との争いの関係を扱うところ。
私の考えを理解しない人はバカだ。
自分より成功している人が憎らしい。
従う奴だけ保護し、他には恩恵は流さない。
人の間違いをたださないといけない。
私のほうが分かってる。
自分の考えが正しくて、人は間違っている。
人を攻撃すると、ちょっとスカッとする。
人をだしぬいて、自分が勝ちたい。
たくさん貰うけど、人にはあげない。
ええ！？まさか、こんな恐ろしい考えが！？と思った😭
平和の街で育った自分なのに…
でも確かに感じてみたら、これらの「信念」が自分の中に、確かに、あった😲💦💦
そんな…
自分は心が清い人だと思ってたのに😭笑
もしも自分が「国」だったら。
隣国をぶっ潰したり、資源を独占したり、自国を正当化するために他国にいちゃもんつけたりしてるわ。
なんてこった😰💦
戦争は遠くで起きているんじゃない、自分の心の中に起きていたんだ。
自分の正しさを証明するために、人の批判を口には出さず、こっそりしていたんだ…
コース中、本当に無防備になって、正直に、自分の意識を探検するからこそ、見つけられる「信念」。
(日頃は何かと正当化しがちだ)
手順に従い、自分の「信念」を、責任もって「消滅」させよう！
ひとつ、ひとつ、自分の世界から戦争を生み出してしまうような「信念」を消滅させていくたび、呼吸が深くなり、視野がより広がっていく。
実は、消していくときに宗教戦争で戦っている古い映像や、山に籠って修行する僧の感覚など、いくつかビジョンが見えたのだけど、
過去世なのかもしれない。
十数分でひとつ残らず消滅させて、
新しく未来の為に「信念」を作るのだが、
私は直観的に、
「人と自分が違っていても構わない」という信念を、アバター第2部の技術で作り、自分のものにした。
世界の調和を妨げてた、「みんなに合わせないと、いじめられて生き残れない」という集合意識的な想いも、ここで消えた。
そのワークをしてから、
本当に息がしやすくなった。
知らない人のまえで、「だれかから攻撃されやしないだろうか」「騙されやしないか」とどこか緊張感があったのは、自分の意識の中が平和じゃなかったからだ。
信念が証拠を引き付けて、経験になるのだ。
◼️小さな一歩
世界を平和にする。
そう願っているのに、対立を生んだり、相手を間違っている人にして正義を装ったり。
世界で起きていることは、一人一人の意識の中に起こっていること。
つい人を変えようとしてしまうことが今でもたまにあるけれど、
アバターになった私は、
人が間違っている時も、自分の中に「平和的解決のためにならない何か」があることを、知っている。
そしてそれらの信念は、トレーニングを積めば短期間で再構成できるようになることも知っている。
弱肉強食や生き残るための世界観から、
優しさと希望が原動力の世界を作るために。
文化や風習や教え込みから、人を解放していくことが簡単になる。
一人一人が意識を調和的な方向に進化するための9日間のプログラム、アバター。
世界のために人肌脱ぎたい、という人に、
是非知ってほしい。
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